ゆるりまあるくミニ

システム管理者で主婦の私の暮らしの工夫(日記編)

1ヶ月後の同窓会。20年以上ぶりの再会に思うこと。

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1ヶ月後の同窓会のお知らせがきました。高校時代の運動部の集まりです。私の代を中心に上下数年にわたって先輩後輩が参加しています。

 

ここに私は2年前から参加しています。私は40代半ばですので、毎回20数年ぶりに会う人がいます。

 

みなそれなりに年をとっていて姿が変わっている人もいれば、全く変わらない人もいます。面白いですね。そんな話は今までも聞いてきましたが、いざ自分が体験すると不思議な気持ちです。

 

当時1番親しくしていた友人がいました。彼女はとても社交的で友達が多くキラキラした女性です。仲良くしていましたが高校を出てからは離れてしまい、連絡を取らなくなっていました。

 

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私はあまり同窓会には参加しないタイプでしたが、この友達が2年にわたり熱心に同窓会に誘ってくれました。おかげでふと参加する気になったのです。

 

母校は進学校でこの集まりにもはお医者さんや大企業に勤める人たちが多くいます。転職したらしている自分が、活躍している人たちの中に入って行くのが気後れしていたのだと思います。

 

でもまあ参加してみるとそんなことばかりでもなくて、みなそれぞれに悩みや苦労もあってそんな中でも楽しみを見つけたら、また見つけられなかったり、色々しながら暮らしている事が分かりました。楽しかったです。人脈も広がりましたし。

 

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しかし苦労の最たるもの。それはこの友達の病気でした。

 

この集まりに参加するようになり知ることになりました。彼女はかなり重い病気にかかっていたのです。画期的な治療法が見つからない限り治らない難しい病気で5年程前に発覚したそうです。

 

この事を思い出すたびに、私には子どももいないしそんなに変化に富む暮らしではないけど、元気に生活を楽しんでいる事は幸せな事なんだろうと思います。

 

今年はその友達は治療入院のため欠席するという連絡がきました。

 

複雑です。治療入院で良くなって欲しい。来年は参加して欲しい。

 

身体の問題が出てくる年になってきましたからみな色々あるでしょう。

 

健康であることに感謝して身体を大切にしようと思います。

 

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今年も昔話やたわいもない話ばかりでしょうが、楽しみではあります。

 

普段はやらないお肌の手入れを始めたり。1ヶ月では間に合わないか。

 

それでは皆さま今日も素敵な1日を。